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  愛宕山登山記録  (3)
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「水の尾分かれ」は標高約750メーター。山頂も近い事が分かります。
さらに登って行くと「黒門」というこの門があります。ここで40分の38だった
でしようか。



やりました。やっと着きました。清滝のバス停から2時間15分かかりました。
汗びっしょりです。帽子のひさしからもポタポタと汗が滴り落ちます。
社務所や休憩所があります。休憩所では多くの方が着替えをしていました。
替えの下着は必携でしよう。
神社前は広場になっています。眺望は良いのですが、遠すぎてぼんやりとしか
見えません。


愛宕神社本殿は、この急な石段を上り詰めたところにあります。
登って、愛宕社の御札を買い求めました。



比翼(?)造りの本殿です。1788年に火災があって、それ以降の建築に
なります。



 やはり記念撮影です。

 疲れた顔です。






















石段を引き返してから広場で食事。冷たい風が吹いています。

この神社の西の坊で明智光秀が里村紹巴らと連句の会を催したのは、
本能寺の変の前月、5月29日のことです。
「時は今 あめが下しる 五月かな」 と、光秀は読みました。「時」は「土岐」に
通じて、土岐は光秀の出身氏族名です。
6月2日に本能寺の変がおきています。

下は山頂から東方面を撮影しましたが、どこらあたりなのか分かりません。



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