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    愛宕山登山記録
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さて、神社前で食事をすませた私は、今度は別のルートで帰路につきます。
月輪寺、空也の滝、清滝というコースです。下の写真のような道は、とてもいい
ほうです。殆どが急峻な道で、行者道といえます。上がるのはともかく、降りる道と
してはお勧めできません。高齢の方は膝を痛めるでしよう。



標識では月輪寺まで70分とありましたが、30分で下りました。



月輪寺の黄葉です。今年は紅葉はとてもよくないですね。



「しぐれ桜」は親鸞上人手植えの桜と伝えられています。



月輪寺からほぼ1時間を要して空也の滝まで降りました。
八大神社というそうです。この鳥居の奥に滝があります。
空也が修行したと伝えられます。



空也の滝です。高さがどれほどか分かりません。
それにしても滝は撮影しにくいです。



空也の滝からは車道が清滝まで続いています。道の両側は
北山杉が林立していて壮観です。
清滝のバス停まで戻ったのは14時20分でした。
バスはすぐにあったのですが、ついでですから阪急嵐山まで歩きました。
下は鳥居本にある一の鳥居と紅葉です。
今年の紅葉は無茶苦茶でまだ緑のままの木が多いです。二尊院の前も通った
のですが紅葉の馬場の色づきも三分程度という感じでした。



嵯峨にはこんな菊を栽培しているところが多くありました。
珍しいかなと思って撮影しました。



阪急嵐山着15時15分。自宅着16時丁度。
良い記念の1日になりました。
長いですし、愛宕神社の歴史については割愛します。

最後まで読んでいただいた方々、ありがとうございました。

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